アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

津軽海峡と最北端への旅<あらすじ>

2012年8月。

私は懲りずに今年3回目の北海道旅行を敢行しました。

 

ゴールデンウィークの知床旅行を終えた私はすっかり北海道の魅力に酔っていました。

その余勢でまだ未踏破であった青函・道北地域を近いうちに旅しようと考え、その草案を5月中に完成させてしまったのです。

 

草案を書いているうちに、

 

◯いまだに乗車していない急行「はまなす

◯新幹線でどうなるかわからない竜飛海底駅

◯廃止が近い江差線(5月時点で廃止は決まっていませんでしたが…)

◯旅人宿とはどんなものか?

◯新そば祭りの視察(幌加内

 

この5つの考えが1つの旅行にまとまりました。

したがってこの旅の目的地は上に書いた場所がメインです。目的地を思い出しながら読んでいただけると面白いかと思います。

 

目次

第一部・青函編(1~3日)

第二部・道北編(4~7日)

第三部・苦痛の復路編(8,9日)

 

 

旅行記は夜行快速ムーンライトえちごで新潟、そして快速に乗り換え村上に着いたところからいきなり始まります。