アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

北の大地の入場券ラリー2022(3)[占冠・新夕張・手稲]

新千歳空港9:18→9:22南千歳9:26→10:05新夕張 石勝線おおぞら3号

またしても北海道の地を踏む。
なんとか南千歳で「おおぞら」号へ乗り継ぎを成功させて新夕張駅に降り立った。

道の駅夕張メロード

 

道の駅夕張メロードで土産を物色。夕張はメロン熊というキャラクターがいて関連のグッズが充実している。
道の駅を国に申請するときの条件に「休憩機能(24時間利用できる駐車場やトイレ)」、「情報提供機能(道路情報、観光情報など)」、「地域連携機能(観光レクレーション施設など)」を備えていること、というものがある(国交省資料より)が、この道の駅の面積の7割以上はJAスーパーであり、これでも「道の駅」を名乗れるのかと思ってしまう。
北海道胆振東部地震で道の駅自前のトイレが故障しているため、JAが営業していない時間帯は新夕張駅のトイレを使うことになるらしい。

あの、もう地震からだいぶ年月が経っていると思うんですけど…
夕張市の現状を思い知らされる。

近くの栗下食堂という店で夕張名物カレーそばをいただく。夕張ってカレーそばが名物なのか…知らなかった。鉱夫によく食されていたという。

カレーそば

この旅行が終わったらこの入場券集めにいったい何日費やしたのかを、積算してみたい。

私としてはもうすでに15日近く使っているような気がするが、入場券のためだけに動いたのは昨年の十勝と一昨年の函館ぐらい。

この入場券収集の難しいところは、単純に回ればいいというものではなくて「駅の営業時間内に各駅を回らなければならない」ことが地味に難易度を上げている。

昨年の十勝のとき途中でレンタカーを使用し放棄してしまったが、それぐらい列車で集めるのは困難を極めるような駅がいくつもあり、計画段階で音を上げさせられる。
だんだんと重い荷物を背負いながら鉄道でうろうろするのがしんどくなってきてレンタカーの素晴らしさを前回は感じてしまった。

まあ車をくまなく使って本気で入場見学だけに捧げれば7日間ぐらいで終わるかもしれないが、試される大地でそれはちょっと面白くないでしょうということでだらだらと襟裳岬に行ったり宗谷岬に行ったりしているわけです。

新夕張11:40→12:01占冠12:29→14:04札幌 石勝線とかち3・6号

ここから占冠に移動して占冠駅から札幌駅に戻った。

占冠


占冠簡易委託駅なので、北海道ラブパスで指定券を発券したらとんでもない常備券が登場して驚く。まあ簡易委託駅の醍醐味はこういうところですよね。
石勝線は路線の性格上、他の切符では莫大な経費が発生してしまうので、ラブパスの本領発揮である。

札幌到着後、手稲駅に寄り道してここでひとまず入場券集めを中断。史上初の札幌ドームへプロ野球観戦に行く。

最初で最後の札幌ドーム

この日はファイターズクラシックデーで新庄監督がグローブを投げ入れたり往年の新庄・稲葉・森本氏の三人衆のポーズが復活。
試合自体も清宮・今川・アルカンタラ選手のホームランや上川畑選手のサヨナラヒットでファイターズが勝利。話題のきつねダンスも生で見られて満足。

最下位独走中のファイターズとしてはこの一年でもベストゲームに入るのではないかと思わせるほど素晴らしい試合展開だった。

札幌ドームからエスコンフィールド(北広島市)へ日本ハムファイターズの本拠地移転が決定しているので、私の札ドでのファイターズの試合の観戦はこれが最初で最後となるであろう。

ラストゲームと銘打っているあたり、来年以降はドームを使うことはないのだろうと勝手に類推した。

これは札幌に来た甲斐があった、と悦に入り深夜宿入り。

(つづく)

【成果】
北の大地の入場券 57→60/82種類