アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

南会津清涼な風を感じる旅

千葉9:29→10:20新宿10:31→12:26鬼怒川温泉14:46→15:47男鹿高原  「成田エクスプレス」「スペーシアきぬがわ3号」

新宿で乗り継ぎ。
対面ホーム乗換だが、この特急列車の組み合わせで乗り換えたのは超ターミナルの新宿といえども、私一人だけであろうと断言できる。

普通・快速列車の雄であった6050系が引退したことで、鬼怒川温泉へ特急以外の選択肢はほとんど消滅してしまった。

6050系電車は東武・野岩・会津鉄道の3社がそれぞれ保有していたが、2022年春の改正で東武会津の車両は引退。

残る野岩鉄道普通列車自体が大幅に減り、リバティ以外の普通列車会津田島まで行かなくなった。もはや風前の灯というべきな状況になってしまった。

野岩鉄道の昼間時間帯はほとんどが特急リバティになり、6050系は狙わないとまず乗れなくなっている。
鬼怒川温泉始発の会津高原尾瀬口行きは数少ない6050系電車で多くの客が乗車していたが、お試し乗車なのか新藤原で結構な数の客が降りて行った。

新藤原駅



前置きが長くなってしまったが再び南会津郡の旅行である。

今回は旧南郷町のヒメサユリ群生地を訪問した。若年層はほとんどいなかったが、新緑が映えて何か映画のワンシーンかと思ってしまうような画が撮れた。

南郷町ヒメサユリ群生地

それ以外はほとんど3年前の旅行の行程の焼き直しになったが、関東が猛暑に苛まれる中、このエリアはほどよく山並みが見えて、涼しい気候に心が洗われる。とてもリフレッシュになった。

ヒメサユリ

zyxwvutakasaki.hatenablog.jp

下今市16:35→17:40春日部17:49→18:33柏18:41→19:00船橋 東武日光線野田線

東武特急は編成が短縮されて相席がザラになってきたし、南栗橋以北の普通電車は完全ワンマンなので、日光市から帰るときはJR日光線宇都宮線のほうが空間的ゆとりがあるなぁ…と感じる。
帰路は取り立て特記することもなし。