5年ぶりのわたらせ渓谷鐵道と、東武小泉線に乗るだけの気休め旅。
11月に大型旅行が控えているので、旅の勘を取り戻すリハビリも兼ねる。
2018年10月30日(火)
■北千住8:52→9:44館林10:01→10:19西小泉10:24→10:27東小泉 東武伊勢崎・小泉線
朝寝坊したので朝もりょうもう。常磐線の朝ラッシュを眼前に眺める。グリーンなし15両でも結構乗るものだな…。
小泉線、5人。西小泉折返しは乗客多かった。駅舎がきれい。
ぼーっとしていて危うく東小泉で降り損ねるところだった。乗りつぶしなので群馬の雑多な空気を感じ取っただけに終わった。
■東小泉10:29→11:14相老11:36→12:03水沼 東武桐生線・わたらせ渓谷鉄道足尾線
太田をまたいで通しで乗る客は皆無。
相老からはわたらせ渓谷鉄道に乗り換える。
そんなに混んでいなかったが、案の定大間々からツアー客で混み合う。予定を変更し、水沼で下車した。
温泉センター内のわたらせ庵で昼食を取ろうとすると、団体がいるから13時ぐらいに来てくれと言われる。時間を調整し風呂に入ったあと唐揚げ定食を食した。
■水沼13:46→14:45間藤 わたらせ渓谷鉄道足尾線
水沼駅から再び乗る間藤行きも、某旅行会社の客で大混雑。まあ確かにこの区間は景色が良いが…(間藤行きでは右側)これ、トロッコじゃなくて普通列車だぞ。いいのか。
これだけ混んでいるなら、平日にトロッコを走らせても何の不思議もない。でもやっぱり乗るならDD牽引のトロッコだな…。
紅葉はまだ早かったが、渓谷を楽しむのであれば、沢入~通洞間(間藤行きでは左側)も負けてない。
沢入や足尾でもホームから写真を撮ってる観光客がいて、いつの間にこんな有名路線になっちゃったのかと思う。団体客は神戸までだったが、間藤まで乗りとおす一般客が15人ぐらいいて驚いた。
宮脇俊三大先生の影響を受けたものとして、足尾線に乗ったからにはこの駅に行かないわけにはいかない。間藤駅は「時刻表2万キロ」の最後の駅として名高い。
■間藤15:09→16:33下新田16:49→16:52相老17:04→18:50とうきょうスカイツリー わたらせ渓谷鉄道・東武桐生線
当初はわっしー6号に乗る予定だったが、あまりの人出に乗る気がなくなりそのまま折り返すことにした。約7割ぐらいの客が桐生行で折り返した。残りはわっしー号に乗るのだろうか。
帰りは下新田で撮影がてら時間調整をし、相老に戻り、りょうもうで帰宅した。
口内炎がひどく疲れがいまいちとれなかった。まあ、次の旅までには治癒できるだろう。
(下新田にて)