アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

東海道マンホール街道

主に静岡県のマンホールカードをただひたすら集めるだけの旅行。

2020年12月26日(土)

千葉6:33→7:11東京7:28→9:14熱海9:24→9:37三島9:51→9:57沼津 東海道線

東京で5分以上遅れていたが熱海に着くころにはあっさり解消。 

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熱海発富士行1439M

 

天浜線の浮いた時間で沼津市役所水道部も寄ることにした。
市役所前や水道局などでマンホールカードをもらおうとすると無愛想。まあ気持ちはわかるけど。
マンホールカードは街歩きをするきっかけになるので旅程を企画しているときは楽しいが、いざ実行に移すと、この行為に果たして意味があるのかどうか次第に自分の中で整理がつかなくなって、自我の崩壊に直面しそうで危なくなる。
静岡県は比較的駅近で集められる場所(市町)が多いので、意義はあるのかなとは思うが…何かの観光のついでぐらいでやるのがちょうどいい。
しかも天浜線で鉄印をもらう予定にしていたのにあろうことか鉄印帳を忘れるという初歩的なミスをして、かなりやる気減退。まあ他の東海地方の会社と一括りで後日来ることにする。

沼津10:52→11:07吉原11:30→11:58清水 東海道線

富士市の配布場所は岳南電車窓口だが、マンホールカードだけをもらうのも申し訳ないので記念乗車券を購入。
清水駅で昼食。ちびまる子ちゃん。ロット数18は初めて見た。

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清水区のマンホール



清水駅前のサイゼリヤで昼食。相変わらず変わり映えのしないニュースを見て来年海外旅行に行けるかもという望みも薄らぎ沈みがち。2021年も海外旅行は無理そう。
もう敗北宣言して元の生活に徐々に戻していけばいいと思うのだが。日本だけならまだしも世界中が同じ思考に囚われているのはガッカリしかない。
私が旅に出るのを厭わなくなったのも、2020年5~7月ごろの「コロナが落ち着いたら旅行を…」などという世論がいっこうに変化する気配がなく、むしろ奉仕(自粛)を仇で返すような有識者の発言を見て、完全に裏切られた思いを抱いたことに尽きる。
こんな中でも鉄道は通常通り動いているし、自分の趣味が生きているのはほかの人に比べれば恵まれているのかもしれないが。飛行機・バスは減便を繰り返しているなか、鉄道の運休の少なさ、ブレなさに賛辞を贈りたい。

清水13:00→13:11静岡13:42→14:27掛川15:07→15:22磐田15:32→15:43浜松16:01→16:35豊橋 東海道線

静岡の配布場所は駅から徒歩15分ほどの上下水道局事務所だが、豊橋の施設営業時間に間に合わせるためしずてつジャストラインバスの藁科線を活用し、七間町バス停までワープし30分で往復するという荒業をキメた。

そんなくだらないことに心血を注いでいたら疲れて電車でうとうと。
次は掛川城公園。今回は外観だけ見て帰る。掛川駅に降り立ったのは7年ぶりだがこんなに北口はこじんまりしていたかという気持ち。7年とは長いなぁ。

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掛川城公園



磐田観光案内所のお姉さまがとても親切な方。天浜線に寄らなかったため、私の旅行としてはかなり早上がりとなった。しかし青春18きっぷはこういう途中下車の繰り返しにかなり相性が良いと実感。

やはり少しはご当地モノを取り入れなくてはならないため、玉川うどんさんで豊橋カレーうどんをいただく。熱い。うずら、うどんの下にとろろを被ったごはんがあるという仕様。一つのおぼんに締め雑炊まで入っているような感じでおいしい。

 

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カレーうどん大盛(1,220円)

 

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本日の成果



 

【おまけ】

 

 

2020年12月27日(日)

豊橋8:11→12:07天竜峡12:33→16:12茅野 飯田線

翌日は10年ぶりに飯田線全線を乗りとおすことにした。
一応解説しておくと飯田線とは路線長もさることながら、私鉄を出自に持つため地方路線にしては異様に駅が多く(92駅)、いつまで経っても目的に着くことのない修行感覚を味わえることで名の知れたローカル路線である。
豊橋から諏訪地域まで行くには、飯田線を使うよりも静岡や名古屋を回ったほうが2,3時間も早く着くというおかしなことが起きる。以前初めて乗った時はあまり長時間乗車に対する免疫がなかったのでもうやりたくないと思ったが、213系がいるうちにもう一度という欲が出てしまった。

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天竜峡行511M列車

豊橋からこんなに空いてていいのかという感じ。まあ日曜だからと思うことにする。途中までそれなりに地元客の乗り降りがあったが、水窪でほとんど降りて客はマニアばかりに。
水窪天竜峡間は飯田線の本数が最も少なく、本州指折りの秘境駅がごろごろあるエリア。それはそうと壺谷の「飯田線秘境駅弁当」の惣菜が旨すぎる。昨日コンビニ弁当に手を出さなくてよかった。

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地元産品の宝庫

天竜峡駅では3番線に入り車庫に入ったが、結局同じ車両が2番線に戻ってきただけ。8豊橋8:11発(511M)と天竜峡12:33発(225M)は、事実上1本の列車なのだ。
地形としても長野県に入り開けてきて、ふたたび地元客がいっぱいになり20人以上乗っていた。
213系で飯田線を全線乗り通せるのは今日乗っているこの列車ぐらいしかなく案外難しいのだが、どの駅でも止まってるのは213系ばかり。戦前に電化されたほどの路線なので特に伊那大島上片桐などでは、カーブが激しい。

このルートでは辰野までの道中で全く食料を調達できる場所がないので、弁当は必須。天竜峡で調達できるのは飲み物ぐらい。
トイレは(当たり前だが)否応なしにお付き合いすることになる。
もしこの列車に乗るのであれば、ホームの豊橋寄りにトイレがある駅が非常に多い(中部天竜七久保駒ヶ根など)ので車両の後ろに座ることで行き違いの時に用を足せるのでオススメかも。

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駒ヶ根に停車中。さすがに飽き飽きしていた



長野県の伊那地方は市町村合併を全然していないので高森町・松川町・中川村・宮田町・南箕輪村箕輪町など目まぐるしく駅名標に書かれている町村が変わるが、駅名と町村名の一致は飯島と宮田ぐらいしかないので追いきれない。
伊那大島から先は車窓の変化も減りさすがに少し気怠くなってきた。いやー腹減ったな…マニアであろうとさすがに90駅は、飽きるという脳の処理のさらに先を行く感覚に陥る。乗車率そこそこのまま茅野に到着。前回は上諏訪からの豊橋行(現在の9:19発544M)だったが、544Mは上諏訪を出て途中駅での停車時間が5時間近くなくて地獄のような道中だったのに対し、今回のほうが休憩が多いので断然体感としてはラクだった。
茅野・上諏訪でマンホールカードを収集。飯田線の魔力に飲み込まれて忘れそうになる。

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8時間1分にわたる移動が終了


うーん、アルクマファンとしては両駅ともに土産品(アルクマ)の品ぞろえがいまいち。長野駅へリベンジしたいな。

茅野16:46→16:52上諏訪17:46→20:52千葉 中央本線・あずさ50号

上諏訪駅の足湯でのほほんとして、我等の味方、千葉あずさで帰宅。新型車両になってからは初の乗車となった。
夕食は八ヶ岳鶏めし弁当。鳥もうまいが白米がうまい。

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八ヶ岳鶏めし弁当



新宿~千葉間の乗車率は決して良好とは言えないが、東京をスルーできるこの貴重な列車を、千葉県民としてもっと大事にしないといけない。