アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

岐阜「聲の形」聖地を巡る旅(1)

冬休みもじっとしていられない旅行莫迦18きっぷ片手に夜行バスに乗り込むの巻。

 

2019年12月27→28日(金土)

■東京23:50→5:00浜松 ドリーム静岡浜松3号 

ムーンライトながら取れず、夜行バス。4時49分着。気温0度近い浜松駅前に放り出される。車内との寒暖差が激しく、凍え死にそうだった。

 

■浜松6:01→8:08大垣 東海道線特別快速

鈍行移動にお誂え向きの米原行き。始発列車なので地元民で混雑。

すごぶる眠くて、岐阜まで気絶したように寝てしまった。

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■大垣8:23→9:01駒野9:15→9:27養老 養老鉄道

大垣からはひたすら養老鉄道に乗りまくる。
養老鉄道は以前聲の形ブームの時に旅行途中に立ち寄って記念切符クリアファイルを駅窓口まで買いに来たことがあったが、なにげ初乗車である。今年が開業100周年ということで100の企画を打ち出しているらしい。その一つの「養老鉄道伊賀鉄道コラボスタンプラリー」がつい先日から始まり、限定モノのフリーきっぷの販売があったのでこれを購入した。
フリーきっぷの実費は変わらないが、二つの会社のスタンプを集めることで記念品がもらえるという趣旨だ。スタンプは岐阜県側の駅ばかりで、三重県側にはスタンプが一つも設置されてないので、収集を優先するあまり養老鉄道全線乗車せずに終わってしまった。
伊賀鉄道尾張からも河内からも遠すぎるのであまり気が進まないが…限定モノに弱い人間の性。駒野駅は駅員がスタンプを用意してくれた。

 

養老駅から早速養老天命反転地に行く。駅から徒歩10分ぐらい。雪化粧した木曽の御嶽山がくっきり。こんな日はなかなか無いらしい。

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閑散としていたので警備員の人と雑談した。
養老天命反転地は去年日向坂46のPV撮影地になり、若い人がいっぱいくる。
・夏場は混むが冬はオフシーズン。
・急斜面なので年に1,2回大ケガをする子どもがいる。
養老公園は桜の名所であり春や秋には近くの小中学生が次々に訪れる。

 

ざっとこんな話を聞いた。なんか話を聞くと聲の形聖地巡礼なんて今更なのかなという感じがした。聲の形って3年以上前の映画だしなぁ。

園内は坂だらけなので日頃の運動不足が実感としてのしかかってきた。何度も足がよろけた。

三鷹にも同じ作者の博物館(三鷹天命反転住宅)があると知り行ってみたくなった。

 

■養老10:51→11:13大垣11:45→12:09揖斐12:25→12:49大垣13:06→13:09西大垣 養老鉄道

お昼を食べて揖斐線を乗り潰す。

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養老鉄道ホームから見る米原行きは帰省客で大混雑していた。調べたら品川5:10発熱海行き始発の接続を受ける列車であった。対してこちらは1両に数人であり全く閑散としている。 揖斐まで、約30分弱ほど。 寝不足のため途中で体調芳しくなくなり、揖斐駅に着いて結局お手洗いに入っただけですぐ折り返してしまった。

今回ひどく眠気が襲っているのは夜行バスがダメだったというよりも乗車時間が短すぎたせいだ。どうでしょう班桜島号の時に言っていたが乗車時間が6時間を切る夜行バスは降りたあとがツラい。0時半に就寝して3時に静岡着で車内照明を点灯されたら、さすがにどこでも寝られる体質とはいえ熟睡できるわけがない。

最近32歳ごろを過ぎると体力が急激に落ちるという話を聞いて、のんきに旅行に出ているこの日々も突然途絶えてしまうのではないかという恐怖に包まれている。

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せっかくフリー切符があるので西大垣駅から美登鯉橋(みどりばし)へ。 聲の形では数々の印象的なシーンが繰り広げられた場所なので一度行ってみたかった。
とても鯉が泳いでいて雰囲気が良かったので満足。

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大垣公園を通り大垣城を下から眺めて大垣駅へ戻った。

 

■大垣14:26→14:37岐阜14:45→15:06鵜沼15:18→15:22犬山 東海道線高山本線名鉄犬山線

岐阜駅で話題の下剋上鮎を買って慌ただしく飛騨古川行き普通に乗り込む。
私がひとりで行動するといつも「ここを急げば短縮できる」みたいな思考に陥ってキツキツの行程になり、自分で自分の首を絞めている。

高山線名鉄を乗り継いで犬山城へ。高山線地方交通線とはまるで感じさせない走りっぷり。313系やキハ25系の乗り心地が快適すぎて、私が通勤で乗っているのがいかに張りぼてかを実感する。ロングシートでも快適さで黙らせてくる。
犬山城犬山駅から、徒歩20分ぐらい。 着いたのが16時を過ぎていたので、城前の店はほとんど閉まっていた。天守閣から眺める木曽川が年の瀬を感じさせた。

 

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17時にゲストハウスかわちに宿入り。男性は私しかいないと言われる。またこのパターンかと思いつつ嬉しいやら悲しいやら…

今日の行程は終わり。こたつでみかんを食べてぬくぬくと過ごす。
やはり超有名とまではいかないほどほどのゲストハウスは、家同然のように過ごせて心地よかった。

 

宿のすぐ横を歩いて15秒で台湾料理屋である。これは行くしかない。

回鍋飯+台湾ラーメンで880円は安い。地元の人で盛況だった。スープから仄かな現地の香りがした。あまりの疲れで22時に就寝。
(その2へつづく)

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