アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

大井川鉄道長距離鈍行ツアー(2)

(1のつづき)

森林浴気分に浸って、奥大井湖上駅から千頭行きに乗った。土曜日の上りであるためかなり空いていた。


途中の長島ダム→アプトいちしろ間は日本で唯一の「アプト式区間」である。

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レールの間にある歯車式のラックレールを使用して急勾配を上り下りする。この路線の最大の売り。
この区間だけのために専用機関車が3両ある。効率を追求する今の時代にこのシステムが残っているだけで、文化財級の価値がある路線。

 

千頭14:35→14:44駿河徳山15:04→15:17千頭15:36→17:00新金谷 大井川本線

駿河徳山から合流して旧型客車ツアーに戻る。

出発から時間がたっていて、車内に退廃とした空気が漂っていた。途中で井川線に寄ったりしているのは、我々ぐらいのようだった。

最初に座っていた座席はじじいに奪われてしまったので他のボックスを確保する。最初からの行程に「おやつ」として含まれていた東海軒のサンドイッチをもらった。

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どの駅も桜が満開で美しい。
このツアーのためにサボ(行先標)を何枚も持ち込んでいる人がいて熱心に撮影している人が多かった。
遊びでもみんな熱心になれるのが凄い。

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家山まで爆睡。

 

■新金谷17:18→18:52千頭19:25→20:50新金谷 大井川本線

3往復目。惰性で乗るばかり。駿河徳山で2度目の長時間停車があったため、夕暮れ迫る桜を堪能した。

 

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陽が落ちると夜汽車となり、ホームも真っ暗。 室内灯を(あえて)消灯している車両もあった。夕闇の中、幕の内弁当を食べた。

 

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■新金谷20:50→20:55金谷20:59→21:32静岡21:39→22:40東京 東海道線東海道新幹線ひかり482号

 

帰りは金谷まで臨時電車が用意されていた。
十和田観光電鉄青森県・2012年廃止)からやってきた車両。

 

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同じ姿勢をとり続けていたため、疲れで翌日は体がバキバキだった。

次回は普通に観光地を巡る旅行をしたい。

お読みいただきありがとうございました。