2019年11月24日(日)
■新潟10:33→12:05弥彦 快速弥彦浪漫
地上ホーム8,9番線から出る。指定席はある程度売ってるはずだが、実態はボックスに0〜1名程度。一般型の車両で運転される臨時列車が往々にしてきっぷの販売状況と実際がかみ合わないものと聞いていたが、どんなからくりなんだろうか。昨日もそうだったがロングシートで寝ている人は何をしているんだ?
一人で乗り込んでいる女子鉄の方に初めて遭遇した。矢作駅周辺に撮影者多数。
弥彦神社で菊まつりが本日まで行われていた。菊の造りが実に多彩で理解が追い付かなかった。端のほうにある鶏舎と鹿に癒されて帰る。
■弥彦15:11→15:20吉田15:43→16:56柏崎 弥彦線・越後線
吉田からは115系湘南色。ボックスに1名程度。
新潟地区の115系は弥彦線(東三条ー吉田間)と越後線(吉田ー柏崎間)で、最も多く運用されている。線路のジョイント音こそ汽車旅の醍醐味というのであれば、越後線を強くおすすめする。
小島谷(おじまや)駅で弥彦色と行き違い。岩手の小鳥谷(こずや)駅の印象が強くてずっと誤読していた。
ほとんどの客が柏崎まで乗り通した。
■柏崎17:03→18:38上越妙高19:13→21:10上野 信越線「越乃Shu*kura」・北陸新幹線
2年6ヶ月ぶり3回目のシュクラ号。
利き酒を5銘柄呑んで1,700円。鯛めしを肴に、青海川の夕焼けを眺めてうっとりする。
車内に戻り酩酊し爆睡してしまい、目覚めたら上越妙高駅に着く直前だった。
上越妙高駅3回目の訪問にして、初めて当駅から新幹線に乗車。
台風の影響で減便して運行している北陸新幹線。上越妙高駅の時点で、自由席は大混雑であり、指定席のデッキも使うよう車掌が必死で案内していた。
12月からは通常ダイヤに戻るとはいえ、北陸新幹線にはほぼ毎日走っている臨時もあったので、未だ本調子とはいえない。
年末年始はえらいことになりそう。
(終)