アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

台湾北上ー烏山頭・台北ー(3)

2018年11月25日(日)

 

嘉義7:50→8:10新営8:25→8:59烏山頭水庫10:26→11:00新営→高鉄嘉義

今日は この旅行を企画するきっかけになった烏山頭水庫に行く。烏山頭水庫へは新營、隆田、善化からバスで往復することができるが、今回は新營から行く。

路線バスを使うと、ダムの入場料がかなり割引になる。悠遊カードで乗ると、運賃はほぼ半額。この割引率はすごい。

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烏山頭水庫(ダム)はかつて八田與一という日本人が建設に尽力し、嘉南平野の水不足が解消されたという逸話がある。個人的にはダムは予想以上に巨大だったことと、野生のリスがうろうろしていたのが強く印象に残った。

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新營から高鉄嘉義駅へ。33系統關子嶺線という土日しか運行していないかなりマニアックな路線に乗り込んだ。乗客3名。
我々が明らかに不慣れな旅行客の風体をしていたためかバスターミナルのおばさんに心配された。

 

■高鉄嘉義台北→忠孝復興→松山機場

高鉄嘉義駅は周りに何もない。新幹線1000元はこの旅程終盤に来て大きな出費だった。

 

松山空港で友人をお見送り。

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見送りも大事だが、自身飛行機にも乗らないのにここまで来たのは松山空港セブンイレブンあるOPENちゃんのグッズ売り場を物色したかったからである。

 

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OPENちゃんグッズはかつては台湾のそこらじゅうのセブンイレブンで売っていたそうだが、年々その数を減らしているようである。個人的には大好きなキャラクターなのでまだまだ末永く活躍してほしい。

松山空港を立ち去る。海外の空港に飛ぶわけでもないのに寄って、背を向けて歩くと、こんなにも孤独感に襲われるものかと思った。

 

徒歩15分ぐらいのところにある微熱山丘でパイナップルケーキを試食し購入(420元)。ほぼ強制的に試食に案内される感じだった。
この店は捷運の駅から遠いので、帰りは近くのバス停から路線バスに乗って中山方面へ向かった。何気に台北で路線バスに乗るのは初めて。運賃収受の「上車」と「下車」に注意しておけば、なんてことは無い。

3月にも来た迪化街に行き、土産として花生酥を買おうとしたが、悉く在庫なし。他を当たれということか?まあいいけど。

 

■新北投温泉

大橋頭駅から新北投温泉へ。新北投線は折返し時間も設けずに、ひたすら一本の編成を往復させていた。

いい雰囲気の温泉街。日本と同じように裸で入れる「瀧乃湯」へ。強酸性で体がピリピリした。
こはちゃんと事前に調べておいてよかった。調べていなかったら高額な加賀屋とかに行ってしまっていただろう。

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■雙城街夜市

疲れも溜まってきて、士林夜市の人混みと向き合う自信はなく中山国小駅付近のローカル夜市へ。

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寧夏夜市よりさらにこぢんまりとしていた。お目当ての魯肉飯の店は混んでいたので、スルーして北に5分ぐらい歩いたところにある「丸林魯肉飯」へ。
魯肉飯35元。帰りに頂好(スーパー)でばらまき用のパイナップルケーキを購入。

 

台北地下街

駅2階にあるフードコートで、最後の食事とする。台北の地下街は店じまいが早く、22時頃にはやることが無くなってしまった。

フードコートで酒をあおり、電車に乗ったら酔いが深くなって第二ターミナルまで寝過ごしてしまった。悠遊カードを乗り越しという形で使い切る。ダムに行ったのが、何日も前のことのように感じられた。

桃園空港23時30分着。深夜の空港は店がほとんど閉まっていて座る場所が全然ない。美食広場(フードコート)でチェックイン開始までこの記事を書いて過ごす。チェックイン後のフロアにある店もほぼ閉まっていた。これだけ旅行していると発信した情報を受け止めてくれる人がいないとなんのために旅行しているのかよく分からなくなってきて、旅のモチベーションを自己の成長にしか求められなくなってくる。
自分は浮浪者かと思うことも。他人のために旅行しているんじゃないと何度言い聞かせてもなかなか直らない自分の性格がもどかしく感じた。人間って弱いわ…

 

台北桃園2:10→6:10成田空港 JW100(バニラエア)

爆睡して帰国。バニラエアはよく遅れると高雄の宿の人が話していたが、この日は早着だった。

 

(おわり) 
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今回の台湾は中国に行った直後だったので、改めて過ごしやすい国であると感じられた。とにかく、人が優しい。この一点に尽きると思う。

また、今回は路線バスを使いこなせるようになったことが大きな進歩だった。

まだまだ行きたい場所が次々と湧いてくる。台北だけでも猫空、西門町、淡水などまだ行っていない観光地があるし、もっともっとお付き合いを重ねたい都市。

 

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