2018年11月23日(金)
半年ぶり4回目の訪台。直前に大陸(中国)に行っていたので準備があまりできないままの訪問である。
今回の発端は台南の烏山頭ダムを見たいという友人の一声から始まったもの。
最近骨太な国ばかり訪れていたため、それに比べれば台湾なんて慣れたものだとなめ切っていたが、至る場面で台湾の良さをじんわりと感じる旅になった。
■成田11:25→15:05高雄空港 IT281
初めて高雄空港を利用。高雄空港を発着する航空便は時刻が台湾在住向けで、日本人が観光目的で使える便は限られている。この便か、ピーチの関空⇔高雄便ぐらいしかない。
■高雄空港→生態園区(蓮池潭)MRT紅線
生態園区駅から20分ほど歩いて蓮池潭へ。早速台湾ならではの商店街を歩く。
途中でセブンイレブンで買い物。
台湾のいいところは、店に入るとちゃんといらっしゃいませと言ってくれたり、謝謝!と返してくれるところ。まずそこが中国と違う。
蓮池潭は高雄のシンボルのような場所で、旅行会社のパンフを見ると必ず載っている。
龍から入って、虎から出ると決まっているそうだ。塔内部の螺旋階段は外から見るよりも長くて疲れた。
■左營舊城→高雄→美麗島 台鉄・MRT
10月に高雄駅付近が全面地下化され、それに合わせて数駅が開業したとのこと。
ラッシュ時なのに運行時刻がばらばらで、来た列車は大混雑だった。
この日は早めに切り上げて、六合観光夜市で台湾グルメを満喫した。六合夜市は2回目だが、全体的にスペースが広くとられていて飲み食いする場所にあまり困らない。ビギナーには最適の夜市。
美麗島駅と反対側の入口付近にある魯肉飯屋が美味だった。
困ったらセブンイレブンで飲み物を調達すればいいし、悠遊カードはどこでも使えるし、海外なのに何も苦労しない。
ホント楽だと初日から一人で感慨に浸っていた。前回然り、六合夜市はいい思い出ばかりだ。
今晩は4年ぶりに「あひる家」に宿泊。リニューアルして、まるで別の宿になっていた。