アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

長電スタンプラリー(2)

2018年9月23日(日)

■須坂→湯田中信濃竹原→須坂

スタンプラリー6個目を湯田中駅で押す。ここまで押した6個は駅改札なのでまだ良いが、残りの4個にあわせるための旅程づくりに腐心した。

◎7個目:信濃竹原駅写真展(9/22,23のみ)

この後の行程にあわせるため、タクシーで駅に向かった。

駅舎内には展示されている写真を撮った方がお二人いた。写真家に記念品の販売まで任せてしまうなんて大らかだな…

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◎8個目:ゆけむりのんびり号(の車内)

写真展のために信濃竹原に臨時停車してくれる。

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信州中野付近は、かつての木島線の廃線跡がはっきり残っていて胸が熱くなる。車窓はりんご園と栗林。

 

◎9,10個目:須坂駅ながでんフェスタ会場(9/23のみ)

スタンプラリーの締め。ゴールもこのイベント会場である。ホームの車両の幕を見ると、現在では実現し得ない行き先と種別を出していた。
コンプリート賞のトートバッグをもらう。社員の人によれば、10個集める物好きは50人ぐらいと想定していたらしい。昨日姨捨で会ったアルクマに再び会う。山ノ内町のブースで粗品をたくさんいただいた。

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■須坂→長野→上田→小諸→小淵沢→千葉

新幹線・しな鉄・小海線経由で帰る。小海線に乗るのは10年ぶり。「週末パス」は事業者の垣根を越えて何でも乗れるので便利。
去年から走り始めた「HIGH RAIL 1375」に乗る。2号車のリクライニングシートに着席。

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中込駅八ヶ岳トマトのおもてなしを受ける。臼田駅を過ぎると、にわか高原の風景になってくる。野辺山駅では記念撮影タイム。最高地点付近では徐行してくれる。前回爆睡して見れなかった、甲斐小泉小淵沢間の大カーブを目に焼き付けた。
車内ではオリジナルグッズの販売が行われていた。「2号」は販売が先頭車の前方なので客が入り乱れる。
須坂で買った信濃毎日新聞を読むぐらいしかやることがなく、コーヒーを飲みながら友人としゃべっていた。

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小淵沢駅は昨年リニューアルされ、橋上駅舎になっていた。
丸政の山賊そばを食べたかったが売り切れだったので、なんこつそばを食べた。

ロシアに続きこの旅も快晴。ようやく雨男ぶりが薄れてきたか。
(終わり)