アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

長電スタンプラリー(1)

初めは長野のジョイフルトレインをあらかた乗りに行く企画だったが、調べてみると三連休のため多数のイベントが催されていて、最終的には長野電鉄で行われたスタンプラリーへの参加が主目的の旅になった。

 

2018年9月22日(土)

■高崎→横川

まずは碓氷峠鉄道文化むらである。三連休なのに少し客足少なげなのが気になる。

トロッコ列車シェルパくんに乗るのは約14年ぶりである。前回は中学生だったし、記憶は霞がかったような朧気なものしかない。とうげの湯駅まで片道20分かけて登る。こんなに長かったかしら。前に乗ったときはアナウンスで軽井沢まで延伸と意気込んでいた覚えがあるが、さすがに夢物語になってしまったのか。

 

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横川→軽井沢→長野 しなの鉄道 ①長野色115系

軽井沢駅はいつの間にか「森の子リスキッズステーション」というものができていた。どこぞの九州の駅にもこんな施設があった。115系に乗れるのもあと何回か。

 

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■長野→権堂→信州中野→小布施→長野 ②スタンプラリー開始

この三連休に合わせて、「ながでんスタンプラリー」が開催されていたのでこれに参加する。改札口でスタンプ台紙を受け取る。
全部で10箇所のスタンプが設置されているが、無計画に回っていてはまずコンプリート達成できないほどの難度であり、初めて概要を見たときは、これ全部集める人いるのか?と思ってしまった。初日は5個押した。

長野電鉄で主にお世話になったのは2100系スノーモンキー号と8500系。かつての錦糸町で見られた風景と同じである。特に2100系は物心づいてからは乗った記憶がないため、まさか長野が初乗車になるとは…という思い。

 

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■長野→姨捨→長野→須坂 ③ナイトビュー姨捨

「ナイトビュー姨捨」で夜の善光寺平を見に行く。
日本三大車窓の中では最も訪れるのが容易であるうえ、毎度見ても美しさにため息が出る。味噌汁を3杯頂いた。数か所で花火が見えたが、どこの花火なのかは一つもわからず。

 

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