アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

新津鉄道資料館と酒盛り列車の旅

▼大宮10:42→12:23新潟12:45→13:05新津 上越新幹線「Maxとき315号」・信越

上野から乗っても特急料金が同じだったので、大宮まで行く必要は全くなかった。そンなことにも気づかないほど、突発的に企画した旅行。

 

新津鉄道資料館は駅から離れているため、レンタサイクルを利用。

駅下の「ていしゃば」という施設で貸し出している(無料)。最初出してもらった自転車のカギが不調で、別の一台を借りることに。橋を2つ渡り、約10分で到着。

 

この資料館に行こうと思った理由は、11月の四国旅行のときに寄った「四国鉄道文化館」に案内チラシがあったのがきっかけである。

平日で全然人がおらず、中央線のシミュレータを高円寺から東京まで一通りプレイした。

来館アンケート用紙に、≪全国の鉄道資料館で、行ったことがある場所に●をつけてください≫という設問があった。15箇所ぐらい書いてあったのに、「土居原ボンネット広場」「長浜鉄道スクエア」以外のほとんどに○がついてしまい、我ながら行き過ぎだなと思った。

 

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▼新津15:17→18:36上越妙高 信越線快速「柳都Shu*Kura」

乗ってみたかった越乃Shu*kura号。

 

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車内販売はそんなにないと思い込み新津駅で三色団子などを買い込んだが、おつまみ類はほとんど2号車で購入できたので結果的には必要なかった。

直江津駅前にある「ホテルハイマート」で調製した天ぷら等がずらりと並んでいた。用意されていた利き酒5種類(計1,000円)を嗜んだ。自分は純米吟醸酒が好みなんだと再確認。しかし来迎寺を出発したところで寝落ちしてしまい、せっかくの青海川の停車時間をフイにしてしまった。

 

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定時に上越妙高駅につく。脇野田駅時代に何回か来たが、新幹線開業後では初めて。

相変わらず駅前に未利用開発地が多い。

駅の土産売り場の横に食事ができる店があるのは評価できる。これは市の開発公社が運営しているようだ。

今回はShukuraに長く乗っていたいがために来ただけなので、この駅から新幹線で帰らないのが、ひねくれ者と言われそう。

 

 

上越妙高19:13→19:30直江津19:43→20:53越後湯沢 妙高はねうまライン普通・ほくほく線快速

ほくほく線の放送の声が都営バスのモノと一緒で、バスに乗ってるような感覚に苛まれる。「お降りの方はお近くのドアからお降りください」とか、そのまんま。

学生の短距離利用が多く、意外だった。

越後湯沢駅はがらんとしていて、「はくたか」が走っていた頃と比べると、ずいぶんと往来する人が減ってしまったように感じた。

 

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▼越後湯沢21:09→22:22上野 上越新幹線「Maxとき324号」

Shu*kura号で食べる暇がなかった「三色団子」をここで食べた。

ビジネスマンが多く非常に混んでいて、酒臭さが車内に充満していた。(おわり)