アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

初夏の岳南鉄道

こんばんは

 

アクセスがなぜかほとんど集計できていなかった件は、ホームページ上のHTMLに不備があったということで、解決しました。昨日修正して、今日からはフツーに解析できています。

 

 

 

昨日までのGW前半は、金曜まであった体力を100とすると、

 

土曜:ゼミの巡検 100→10

日曜:休養     10→80

月曜:乗り鉄旅   80→40

 

こんな感じでしょうか。

本当は日曜に働く予定だったのですが、前日に休みを通告され、収入見込が大きく狂うことに

 

昨日の乗り鉄の目的は、3月に南紀からの帰路で乗れなかった岳南鉄道(静岡)を訪ねてみることでした。

 

 

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高崎-熱海間をグリーン車で乗りとおし、熱海から沼津行きに乗り、JR東海管内へ。

 

熱海-函南間にある丹那トンネルを抜けて函南につくと、駅名標・駅員の制服・客層、すべてが違う。

とくに今日は熱海で行楽客の老夫婦を多く見ているため、さながら異国のよう。あくまで個人の感想ですが・・・

 

岳南鉄道の起点である吉原駅ムーンライトながら普通列車で過去に何度も通っていますが、意外とこぢんまりとしている駅で驚きました。

地方ローカル私鉄で、JRに接続している部分(駅)が有人というのも珍しい。

 

また岳南鉄道硬券きっぷを未だにたくさん売っている会社としても有名です。自分は入場券やら記念乗車券を買うのに夢中になり、気づいたら2000円ぐらい費やしていました。

フリーきっぷも硬券とはたまらんなぁ・・・

 

ゴールデンウィークなのでその筋の人がたくさん乗ってるのかなぁと思いきや、終点の岳南江尾駅まで乗車したのは自分と地元のおばさんだけ。

東海道新幹線の高架がすぐ近くにあり(写真後方)、列車が通過するたびに轟音がとどろきます。

駅前は何もなく、地図で見ると非常にわかりにくい位置にありますが、少し歩いたところにマックスバリュがあり、食料を調達できます。そんなことをしているのは私ぐらいでしたが・・・( ´艸`)

 

 

P1070227.jpg

 

 

岳南鉄道無人駅こそ増えたものの、各駅にとても風格があり、どの駅で降りても後悔しないと思います。

 

貨物が廃止されたとはいえ、これからも末長く頑張ってほしい(-∧-)