アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

野反湖の空の下で…

話は先々週の土曜にさかのぼります。

幼馴染みがはるばる高崎に来てくれました。

まあ一応相談しておいたとおり、レンタカーを乗りまわし、横川駅(峠の釜めし)→下仁田富岡製糸場→我がアパートという感じで、群馬観光。

でも正直このコースはイマイチだったかな…?

富岡製糸場もあんまりパッとしなかったもんねぇ~。

普通に駐車場がどこなのか迷いました。もうちょっと街を整備しないと、世界遺産は難しいと思います。

そんなこんなで家に帰ると、連れが今日は高崎に泊まると言い出し、僕も少々当惑。

まあ結局幼馴染みの主張が通り、日曜日を迎えました。

まず、前日いけなかった少林山達磨寺へ。

高崎に住んでいるにもかかわらず、この寺はこれまで一度も行ったことがありませんでした。我ながら恥ずかしい…

まあ、それを言ったら高崎観音も未だに足を運んでいないのですがね…

10時半ぐらいに寺を出て、今度は「野反湖」という群馬県最奥の湖を目指してドライブ。

これは前日に観光ガイドを眺めて、考え出してのことです。草津はGWだから混んでいるだろうけれど、六合(←“くに”って読むんだよ!)の方はそうでもないだろうと思い、決行。

途中、吾妻渓谷・川原湯温泉長野原草津口駅・道の駅六合と寄り道を繰り返し、結局13時ぐらいに野反湖への山道へ突入。

野反湖が見えてきたときの景色は、まさに唖然とするものでしたΣ(・□・ )

ここが群馬県?考えられねぇ( ̄O ̄;)

湖も9割凍結してました。

まさか5月で残雪を見るとは思わなかったよ…(のちの新潟旅行でも見たのですが、こちらは微細なものだった)

本当にダム湖はとても思えないぐらい、神秘的で、広大な湖。

マイナー観光地だけど、行って損はないと思います。

でも地図で見るとわかりますが、ものすごく辺鄙な山の上にあります。

こんなトコに軽自動車&初心者マークで来る自分たちって…(笑)

まあとにかく今回は野反湖(「野尻湖」は長野県だぞ!)の神秘さに目を奪われた旅でした。おしまい。