アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

吾妻線 湯治の旅

3月28日。

 

友人が高崎まで来てくれたので、18きっぷの消化も兼ねて温泉めぐりに行きました。

 

JRの配慮なのか、吾妻線は相変わらず列車の9割以上が115系です。

湘南色は今や東日本に限れば群馬と栃木でしか走っていない貴重な車両ですが、自分の周りでは「あんなお下がりのボロい車両は早く代えろ」と嘆く人がほとんどです。まあ気持ちはわかりますが、便利で新しいものが一番という価値観ほど貧しいものはないと個人的には思います。

 

川原湯温泉駅

 

 

川原湯温泉八ッ場ダムの準備が着々と進んでいました。

ここでは「聖天様露天風呂」と「王湯」をまわりました。

どちらも風情のある素晴らしい浴場です。

無くなるのが残念。

 

聖天様露天風呂

 

 

今回は小野上温泉「さちのゆ」にも寄りました。

食堂のきのこ定食がおすすめです。

スタンプカードを頂きましたが、なかなか気軽に来れる距離ではないので貯めるのは難しいかも。

そういえば、一昨年に入手した渋川市吉岡町共同のスタンプカードもろくに貯まってません。

在学中に行けるだけ温泉は回っておきたい。

 

小野上温泉

 

【今回の行程】

高崎725→844川原湯温泉1137→1215小野上温泉1350→1439高崎