アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

茨城日立BRTウォークラリー

2019年3月31日(日)

茨城県には廃線になった2路線の路盤の一部がBRTとして活用されています。
4月1日にひたちBRT(旧:日立電鉄・2005年廃止)のBRT区間が延伸することになり、その前日にウォークラリーが開催されました。それに参加するとともに、かしてつBRT(旧:鹿島鉄道・2007年廃止)にも乗ってきました。
この2路線は、いずれも廃線直前に乗車したものの、それ以来訪れておらず実に久々の訪問と相成りました。

 

■上野8:00→9:36常陸多賀 ひたち3号

さっそくひたちBRTの北側の起点である常陸多賀駅へ。

ひたちの座席上ランプは緑と赤が逆じゃないのかといつも思う。友人とくっちゃべっていたらあっという間についた。

 

常陸多賀9:43→9:56水木 ひたちBRT

ウォークラリーの影響で激混み。半数の乗客が水木で降りた。水木バス停前のパン屋でかぼちゃパンを買う。

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■水木→大甕11:28→11:43勝田 常磐線

この日は、明日(4/1)開通のひたちBRT新規区間を歩くウォークラリーイベントが開催されていた。水木では地域の自治会で調製したお饅頭が振る舞われていた。

水木では予想よりも人が来すぎたらしく、ウォークラリーが始まって15分ぐらいしかたっていないのに(10時15分)、ラリーに参加するためのクイズカードがなくなってしまい、市役所の職員らしき人があわあわしていた。「クイズカードがなくなってしまったので途中の泉が森でもらってください」との案内。
しょうがないので泉が森まで歩いて、カードをもらい参加。

 

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参加者がジジババだらけなのは置いといて、参加人数の多さに目を見張る。
市民が地元で起きていることに興味、関心がある証ではないか。

大甕まであっという間に着き、粗品のクリアファイルとバッグをもらう。

 

 

■勝田12:04→12:20那珂湊 ひたちなか海浜鉄道 

湊線に乗り換えて那珂湊から路線バスに乗ろうとしたが、時刻表を見て乗るバスが日曜運休だと気づき愕然とする。

土日は同じダイヤだと思って、計画段階では土曜のダイヤを見ていたようだ。
土祝ダイヤと日曜が別なんてわからねぇよ…
まあ歩けない距離ではないので、歩くことにした。

 

那珂湊→おさかな市場→大洗磯前神社 

途中のおさかな市場で昼食をとる。
やっぱり刺身大好きな自分としては、一週間報われた気分になる。

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海際の砂浜をひたすら歩く。神磯の鳥居まで、おさかな市場から約50分かかった。

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本殿から海のほうを見渡しても景色が素晴らしい。ガルパン関連の絵馬がもはや芸術作品のようだった。

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大洗磯前神社14:36→14:44大洗駅入口→大洗15:00→15:24新鉾田 

茨城交通の「大洗駅入口」バス停はけっこう駅から遠く、早歩きで6分かかった。

新鉾田駅に降りるのは、かつて鹿島鉄道という路線に乗って以来。
ホームから雨上がりの虹が見えて美しい。

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相変わらず駅構内には種々の自販機が並んでいるだけで周りに目立った店は何もなかった。10分ほど歩き、セブンイレブンで飲み物を調達。

■新鉾田16:05→17:25石岡駅18:14→19:16東京 かしてつBRT・ときわ84号

バス停でバスを待っていたら、乗る予定ではない成田空港行きが来た。これに乗って成田に出たほうが早く家に帰れることに気付き一瞬心が揺らいだが、BRTの旅としての信念を何とか保ち踏みとどまった。

 

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BRT区間は四箇村~石岡駅間だが、鉾田側からすると、1時間20分の乗車時間のかなり後半のほう。

疲れが出て寝てしまったが、起きたらちょうどBRT区間に入っていた。
この路線バスは事実上の鉄道代替だが、乗客は終始5人弱。約10年前にホントにここに鉄道が通っていたのかと思うほど乗車率が低かった。

石岡駅はすっかりリニューアルされ、ここにかつてもう一つの鉄道が走っていたとは思えない。まあ立派な駅舎だし、2,30年先を見据えればこの選択は間違ってないか。

 

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(↑現在)

 

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(↑上写真の空き地に広がっていたはずの風景 [2006.8 石岡])

 

でもかつて車庫があった広大な空き地を眺めて思う。時の流れって早えわ…

 

以上。
異動が目前に迫り浮足立っていて、何か全然関係ない事をして脳を仕事に向けないようにしないと…という不安が終始付きまとっていた旅でした。

(おわり)