早速上に登ろうとして乗った「中央第1高速リフト」は、リフト待ちが発生していた。続く「第2AB線」も同様であった。
自分はこのようなマンモススキー場に来るのは初めてだったので、現代でもリフト待ちが起きることに正直驚いた。
まあ、リフト待ちといっても5分程度ですが。
近年は空いているスキー場ばっかり行っていたからなぁ…
午前中は快晴とはいかないまでも、周りの山脈は見えたので、眺望は良好でした
ところが、午後は午前とはうって変わって吹雪に
写真を出せないのが残念だが、動いているリフトを頼りに、コースを特定しなければならないほどだった。
ただ視界不良ではあったものの、けっこう滑っている人もいたので、遭難することはありませんでした。
ブランクのある仲間が多かったので、初級コースを多く滑ったが、パラダイスコースの混雑ぶりには辟易した。さすが三連休の中日。
このスキー場はボーダーがやたらと多く、スキーヤーとしてはそれにも困惑。
後でHPを見たら、行く前はスキー:ボードの比率が6:4だったのに、いつのまにか5:5に書き換えられていた。
そうしてボーダーだらけのメルヘンコースや、山頂の上級コースに挑戦したりしているうちに、時間はあっという間に過ぎていった。
でもスキーの勘が取り戻せたのはよかった
17時に切り上げ、レンタル店のワゴンで湯沢駅に戻る。
個人的には石打駅(越後湯沢の隣の駅)まで歩いてみたかったが、この吹雪の中歩いて行くのは友人たちが反対するだろうし、自分も嫌なのでやめた。
越後湯沢では、少々時間が余ったので、改札の前にある物産市を見ていた。
試食ばかりしていたな・・・
そうして、17時56分の水上行きに乗車。
相変わらず降雪があり、レールのつなぎ目の音も聞こえないほどであった
しかし、水上以南になるとあっという間に雪はなくなってしまった。
皆、お疲れさん。
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今回の決算
電車代:2,300
リフト:4,500
レンタル:3,150
雑費:不明
計:9,950
なんか改めて見ると不満の羅列みたいになってしまったね…
今回は自分が言い出して催行したのですが、いろいろ勉強になりました。
社会心理学の授業でもやってますが、グループを誘導していくということは本当に難しいですね。
みんな、付いてきてくれてありがとう。
ただの言いだしっぺにはならないように、今後努力します…