アルプススノー社編集部

中堅社会人が海外へ放浪するブログ

ベトナム→中国国境を越える旅(1)【ハノイ駅】

コロナで運休していた南寧ーハノイ中越鉄路/ハノイ・ドンダン線)間の列車が2025年5月に5年ぶりに運転再開した。この列車に乗りに行くだけの旅行。

中部国際空港9:25→13:40ノイバイ空港 VJ921

成田空港発の航空券が高すぎるため、またしてもフライトの関係で夜行バスでセントレアに参上した。

中部国際空港 くそ眠い

セントレアでのチェックイン時、空港職員から「ハノイから帰国する帰りのチケットをお持ちでないとチェックインできないことになっていて…」と言われて困った。
現地で鉄道のチケットを買う予定なんです、と説明して中国からの帰国便を提示しても納得してもらえず。
とりあえず予備で買ってあったフライトチケットを提示し事なきを得た。変な行程と安い航空券故の落とし穴だが、よくよく考えると島国や独裁国家に行くわけでもないのに聞かれるのも理不尽な話である。
フライトでは窓側ではあったが、いかんせん搭乗時間が長いので通路側でもよかった。エコノミークラス症候群になりそうだった。

ノイバイ空港15:00→16:22ハノイ駅 86番バス

ベトナムの入国手続きはいつも長時間待たされるという点で、アジアでも最悪レベル。
いい思い出はまったくない。今回も2時間はかかることを覚悟していた。

案外入国審査はあっさり通過したが、手荷物が出てくるまでに結局1時間半近くかかり、15時発(実際は14:45頃発)の86番バスにギリギリであった。

空港からハノイ駅へ直行できる86番バス

 

遅延上等のベトジェットが定時だったのがせめてもの救いだった。

ハノイ駅で切符を購入

ノイバイ空港からハノイ駅まで1時間半近くかかり、結局駅に着いたのは16時20分頃だった。ハノイ駅の窓口は17時までらしいので何とか間に合った。

ハノイ

ハノイ駅はターミナルの割にかなり小ぢんまりした駅で人もまばら。感覚ではあるが愛媛の旧松山駅のような雰囲気。
ベトナム国鉄は元々本数がそこまで多くなかったのに、2025年8月から減便していて、列車の本数がさらに少なくなっている。

T8701/T8702

今回は列車に乗り中国入境を果たすことが目的。明日乗車する切符の購入が本日の最大ミッション。南寧行きT8702列車のチケットはオンライン販売がなく、ハノイ駅か始発のザーラム駅まで行って直接取るしかない。これに間に合わせるためにセントレアの便を選んだようなもの。*1

4番窓口

 

南寧行きの列車は4番窓口で受け付けている。職員のお姉さんに切符を発券してもらう。
「ビザは?」と聞かれ日本人は要らないことになっていると言おうとしたら職員間で話し合って了承してくれた。
発券機が不調ということで発券まで20分以上かかったが、まあ切符が取れればこちらとしては言うことはない。
「出発はハノイ駅ではないですよ、ザーラムですよ」と職員に念を押された。
外国人としては英語のやり取りで買えるのが大きい。逆に非言語話者が中国側で買うのは容易ではないであろう。

宿に行く途中トレインストリートに立ち寄る。17時〜18時台のハイフォン行き列車を待ったが全く来ない。遅れてるのだろうか。
とりあえず露店でブンチャーを食べた。うーん。うまくない…米麺は慣れない…

相変わらずのバイク王

ロンビエン駅まで25分ほど歩いてホテルにチェックイン。宿のフロントに顔が疲れていると苦笑される。
夜行バスでセントレア入りした疲れがかなり来ていて、10時間近く寝てしまった。

(つづく)

*1:一応旅行代理店経由なら取れるらしいが手数料が高いし、そもそもこの列車自体そんなに混む列車ではないようのため現地でも十分取れると言う情報が多く、そのように判断した。