アルプススノー社編集部

中堅社会人が海外へ放浪するブログ

2年越しの第二種電気工事士

(下記はすべて2025/1現在の話です。)

2024年度上期に行われた電気工事士筆記試験を全くモチベーションの上がらないなか受験し、合格点ギリギリで突破。
2024年7月20日、ついに3度目の技能試験の日を迎えた。
2022年下期で盛大にやらかしてから、2023年は全く試験を受けなかったため、前回から1年半も開いてしまった。お前、まだやってたのかと言われても仕方ありません。

複線図は何度となく書き込みはしたものの、何問かの候補問題を少しやっただけで本番の日を迎えてしまった。

(前回↓)

zyxwvutakasaki.hatenablog.jp

我が地域で出題されたのは候補問題No.4だった。複線図がシンプルなので普通にやっていれば取れる可能性は高い問題だ。マインドコントロール

ランプレセクタクルの「のの字曲げ」がなかなかうまくいかず、本番中に2度も作り直す。焦って汗ダラダラ。
あとVVF2.0 3芯ケーブルの剥ぎ取りが圧倒的に経験不足で、絶縁被覆を傷つけそうで危なかった。32分程度で完成。

見た限り、少なくとも配線ミスや一発欠陥はなさそう。
退出するときに、周りの人の作品の芸術的な見栄えに見惚れる。なぜあんなに上手に見せられるのか。

私は過去二回もやらかしている(=不合格)ため、変なフラグを立てたくないので、合格発表の日まで粛々と過ごしたい。

 

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結果、不合格でしたとさ。
このあとの2024年下期の試験も受けたが不合格。(候補問題No.5でした)
技能試験については練習不足としか言いようがないですね。
こんなに相性の悪い試験があるのか…と思うばかりでしたが、何を言っても負け惜しみになるのでもうやめます。

私にとっては、技能試験に4回連続(筆記「〇」→技能「×」「×」 を2回)で落ちたという結果によって、それまで一つのライフワークのようにしていた「資格試験」という趣味そのものに対する意欲を失ってしまったことのほうが痛かった。

業務で必要な資格でもないので私はもう受けることはありませんが、電気工事士試験(第2種のほう)そのものは一般的にそこまで難しい試験ではないとされているので、興味があればチャレンジしてみるとよいと思います。
2025年からは技能を3回まで再チャレンジできますので、2024年までよりは受かりやすいでしょう。