宗谷線を走る「花たびそうや」号。
昨年乗車し、私はもう一度行ければいいとは口にしながらも何もせずにいたが、昨年の同行者が熱心に10時打ちをしてくれて確保したとのこと。
「行動を起こしたものがいけないんですか?じゃあ」などと切り返されてもほとほと困るため、今年も訪問することになった。
この直前の香港・深圳でそれなりに散財していたため、ボーナスまでの家計が火の車状態になったのは言うまでもない。
旅行日:2025年5月31日-6月2日
- 旭川10:13→16:41稚内 宗谷線「花たびそうや」
- 稚内9:30→16:21旭川 宗谷線「花たびそうや」
- 旭川8:10→8:33深川9:13→9:29石狩沼田9:43→10:41旭川 函館・留萌線
旭川10:13→16:41稚内 宗谷線「花たびそうや」
最寄り駅を朝4時に出発し、羽田から旭川に飛び、旭川駅に10時に降り立つという超ハードスケジュール。
旭川駅に着いてすぐにホームへ向かい乗車。

朝からほとんど何も食べていないため、駅弁を食べまくる。
往路は比布駅で売っていた「キハ丼」をまず食べる。

これがめちゃくちゃ当たりだった。ハンバーグの肉汁がたまらない。
次に美深の美深弁当。これは毎日掛け紙が異なるとのことであった。
天塩中川駅は予約していたサロベツ合鴨バーガーを食べる。この時点で腹いっぱいであった。

花たびそうやは駅で散財させるための乗り物といっても過言ではなく、何もしないと何のために途中下車しているのかわからなくなってくる麻薬的要素があります。

あまり天気は良くなかったが定刻稚内駅に到着。
同行者が宗谷岬を見に行きたいというのでレンタカーを借りてドライブする。途中で路上に鹿が出てびびる。
宗谷岬に着いたのは17時半頃であったが、かなりの暴風が吹き荒れていた。土産屋もやっておらず。

朝3時台から起きていたのでさすがに疲労も限界にきていた。そそくさと退散。
あまり考えずに取った南稚内の宿「ホテル御園」に宿泊。大浴場もありとっても快適だったので、全て丸く収まった。

稚内9:30→16:21旭川 宗谷線「花たびそうや」
2年連続で稚内駅のホームで観光パンフレットをもらう。気持ち的には、お腹いっぱいというところ。
今年から車内のロングシート部がフリースペース扱いとなっており、テーブルが設置されて食事を楽しむことができるようになっていた。

私たちは元の指定席の窓際の客がずっと窓を全開にしているのに辟易して、フリースペースをジプシーのように点々としていた。
私も7・8年前まで全く同じことをしていたが、こういうふうに見えてるのかという何とも言い難い気持ち。

メモトックさんの観光案内放送はパワーアップしていた。代表氏が3時間以上延々としゃべっていた。
この日はめちゃくちゃ天気が良くて、花たびそうや2025年最終運行日だったが利尻富士を音威子府付近まで見ることができる稀有なコンディションであり、大変満足した。

花たびそうやがキハ40で運用されるのは今年が最後の可能性があり、最後の最後はやはりキハ40宗谷色のロングシートに乗車して終わりにした。

毎年恒例の塩狩駅ではエールビールを買わせてもらった。
旭川駅に到着して列車を見送った後、オスバーコート宮前という旭川駅至近のサウナ付きの宿に宿泊。
本当は今日帰るつもりだったが、この日帰りの旭川空港からのチケットがべらぼうに高くて全く手が出せなかったので、旭川で一泊という選択をした。
ここまでは去年とほぼ同じ行程だったが、結果的に昨年の旅行と大きく分岐し、オリジナルな面が出たというか、やっと旅行している気分になってきた。遅すぎる。
オスパーは宿泊部分の建物はかなり年季が入っており、サウナのおまけみたいな感じで宿泊営業をしている施設。
宿部分は1990年代前半のマンションをそのまま使わせてもらっているような感じだ。

ただ私の泊まった部屋は宗谷・石北線がばっちりバルコニーから見えて、トレインビューをたっぷりと楽しむことができて満足。
夜は九州亭という店で焼肉を食べた。
旭川銀座通りという道を通って向かったが、三番館という老舗百貨店があるなどかつては盛況を見せた通りなのだとか。
店主が独特な方で注文中に突拍子もない話を投げかけてきて、あわあわしながら応対。私はこのオスパーに泊まって焼肉を食べたというシーンが、この旅行で一番印象に残った。

夜はかなり冷えて長袖でも精一杯。
旭川8:10→8:33深川9:13→9:29石狩沼田9:43→10:41旭川 函館・留萌線
最後の日は、留萌線(深川―石狩沼田間)を往復。石狩沼田駅が終着となってからは初の訪問だが、それもあと300日余りということである。
私は結果として、留萌線3段階での廃止全てに訪問することとなった。
平日だったので石狩沼田駅の窓口が営業していて、切符を数点購入できたのがよかった。
「石狩」と旧国名の付く駅はこの駅が廃止されると全て消滅し、一つの時代が終わる。そもそも石狩沼田って石狩国なのか?という疑問はあるが…。

今回で留萌線に乗るのも最後だろう。
今後動機づけてこの空知エリアに来ることはなかなかないかもねぇ…
空知平野の雄大な風景を見ていて、若干空虚な気持ちになった。(終)
【花たびそうや 散財記録】
比布 キハ丼 1,000
士別 士別軌道クリアファイル・天ソーダ 800
美深 美深弁当 1,000
天塩中川 合鴨バーガー/ハスカップソーダ 1,900
幌延 ホロカルグッズ 1,920
豊富 萌えっ娘キーホルダー 3,000
スペイン風豚丼 1,700 おつまみセット 1,000
音威子府 証明書 100
名寄 風連おかき 900
剣淵 わらび餅 200
和寒 塩狩駅募金 (非公表とさせて頂きます)
塩狩 エールビール 700