アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

幡多旅・予土線スタンプラリー(1)

前回(こちら)大雨で行けなかった高知に行くための旅。旅行続きのため、あらゆる補助金コースをフル活用することに。

2020年8月28日(金)

■成田8:25→10:05松山  GK403

何だかんだで成田空港から飛ぶのは実に昨年9月の台湾以来。9月からジェットスターのダイヤが大きく変わって6時10分発という途方もない早朝になってしまうため、便利な8時便のうちに使いたかった。ジェットスターが異様に重量にうるさくなっていて変化に驚く。搭乗直前まで測ろうとするのかい…

■松山10:20→10:49大街道 伊予鉄バス

とりあえず昼食を取ろうと思い唐揚げ定食屋に入る。
かなりボリュームがあり、これで935円はなかなかお得感はある。オーロラソースじゃなくてタルタルソースにすればよかった。少し疲れも重なり気持ち悪い。

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風鈴鳴り響く道中を歩いて、松山市リフト乗り場へ向かった。途中、「えひめ愛顔の物産館」という県の特産品販売施設があるが、四国名物の「蛇口で捻るみかんジュース」が空港とこの物産館にある。店内のほとんどが愛媛県イメージアップキャラクターの「みきゃん」で埋め尽くされていた。今や四国のどこに行っても見かける。バリィさん(今治市のキャラクター)のほうが以前は強かったような気がするが…バリィさんとみきゃんのコラボしたものを探したが見つからなかった。
空港ではあまり時間がなかったのでここでジュース買おうと思っていたが、まさかの断水中だった。
まじかよ…みかんジュースが断水ってどういう形容なんだ…まあいいや。こんなことなら空港で捻ればよかった。

松山城ロープウェイ(リフト)はガラガラ。きょうは平日だが、松山城って普段からこんなに空いている施設なのかと思ってしまう。

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コロナ厳戒態勢。7月に行った広島県の平和記念資料館の時も思ったが、公的機関ほど対策が観光気分を削がれるほど過剰に感じる。4,5月のコロナがまだ未知な部分の多かった頃ならまだわかるが、もう今は8月下旬である。別に対策を咎めるわけではないが、35度近くで周りに誰もいないのに屋外でフェイスシールドしている職員が哀れに見える。
さも来年はできることが当たり前のように全国でイベントをばんばん中止にしているが、2021年だって今の世間様の空気では容易にできるとは思えないし、どう整合をつけるのか。経済の歪みは大抵遅れて来るので、本当にあと1年ぐらい経って、イベントが今年も中止ですみたいになってから世間様はまずいと気づくのかなというのが現時点での感覚である。
まあ、おかげでキャンペーンをばんばん使わせてもらっておいしい思いをさせていただいているのも事実だが。


松山城本丸は天守を中心とする建造物群の中枢。
一ノ門、二ノ門、三ノ門、筋金者が設けられそれぞれに塀と櫓を伴っている。一ノ門から箕面までの石垣や櫓で囲まれた空間には30を超える狭間が設けられ最終防御施設として厳重な構えとなっている。重要文化財とのこと。

とりあえずいくつも門をくぐってようやく天守に到達するという構造であることは理解できる。天守閣に行っても誰もいなかった。ただ天気はひたすら晴れやかなので、松山の市街地は見事に一望できた。

 

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■大街道13:31→13:44JR松山14:28→15:51宇和島 特急宇和海17号

JR松山駅は高架化される予定のため、駅舎を目に焼き付ける。

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宇和海2000系のふかふかシートで眠気マックスになり、宇和島までの半分ぐらい寝ていた。前日にクエン酸グミを摂取していたこともあり、まどろみが止まらない。
今回は「四国西南レールバスきっぷ」を使用。幡多のバスにも乗れるため、足摺岬や竜串・見残しに行く場合は抜群の効力を発揮する切符だ(行かないけど)。

宇和島から予土線スタンプラリーを開始。

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まず平日しか訪れることのできない郵便局巡りとして、宇和島朝日町郵便局と宇和島駅前郵便局を炎天下のなか訪問し風景印を収集し、見事達成。このために金曜日にここに来たようなもの。

 

宇和島17:15→19:09宿毛駅宇和島自動車

ここからバスで一気に高知県へ抜ける。宿毛まで平日は日中約1時間に1本の頻度でバスが走っている。
割と便数がある路線らしく乗客は多い。市民病院から多く乗り15人ぐらいいたが、小まめに降りて行き城辺営業所からはついに私1人だけになってしまった(これ「じょうへん」と読むのか…)

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途中愛南町という平成の合併で誕生した自治体を通るが、愛南というワードはバス停には見事に一度も出てこない。
しかし路線バスで2時間乗車は苦しいと予想してはいたが、やはり実際にやるとそれ以上に体に変調をきたす。この路線はトイレ休憩がない。またコロナ対策で通称オタ席と呼ばれるバスの運転席の真後ろや斜向かいに座れないのも痛い。宇和島バスの座席は一般路線バスとしてはいいものなので私自身に原因がある。
最長距離の乗車としては今回を上回る沿岸バスや十勝バスの実績があるが、やっぱり何か疲れてるのかな…

途中渋滞もあったが5分遅れまで挽回し、宿毛到着。駅の改札前には誰もいなかった。

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今回こうして無理やり高知県に入っているのは、すべては「はた旅クーポン」のため。来年1月まで幡多地域でクーポン付き宿泊プランが設けられている。
きょうは宿毛のホテルマツヤに宿泊するが、Gotoキャンペーンを適用し、さらにこのはた旅クーポン付プランを予約すると、3,500円程度で宿泊しているのに5,000円のクーポンがもらえるというわけのわからない状態になる。
これに高知観光リカバリーキャンペーンも適用させてさらに割引を効かせようという算段。我ながらひどい旅行だ。でもこの世間様の雰囲気の中で県民制限を設けずにキャンペーンをやってくれる高知県、大好きだよ。


投宿する道の途中に台湾料理屋があり、ついつい覚束ない足取りで入ってしまった。先週は夢で台湾旅行に行ってしまうという経験をしたし、だれか海外旅行の養分を分けてくれぇ。

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