旦過市場産の朝食は旨かった。
午前は昨年乗れなかった門司港レトロ線へ。
どうでしょうの聖地巡りの趣が強い。関門海峡を旅する「原付西日本」は私が初めてどうでしょうに出逢った作品なので、思い入れがある。一通りロケ地を巡った。
九州も香港に負けじと暑い…。ご当地シャツをどこで買えるかばかり調べていた。
久大線完乗ができないので、代わりに乗ることにしたお楽しみ列車。
この列車の素晴らしいところはビュッフェが充実していることに尽きる。それでいて、売ってる弁当やお菓子がうまい。3,000円近く買い物した。乗務員が5人いるというのも現代においてはすごい。韓国人が乗客の6-7割を占めていた。いくら九州が近いとはいえ由布院まで下ってくるのはなかなか距離があると思うが、何が惹きつけるのだろう。
由布院も案の定外国人観光客だらけだった。長野の清里みたいなものか。とりあえず共同浴場である「ゆのつぼ温泉」へ。
表通りから少し入っただけで、地元の人の憩いの場に変化した。おじさんと談笑。
由布院の地域コミュニティがまだ生きていて安心した。
最前席。若干リクライニングすれば目線は前面展望に釘付け。
久大本線はカーブが多すぎる。また客室乗務員の方々に声を掛けられる。またチェキで写真を撮ってもらう。往路も乗られてましたね、なんて声をかけてくれると思いの外嬉しい。隣に乗っていた人が追っかけなのかよくわからんが、やたらと客室乗務員と長話していた。仲がいいというのかまではよくわからなかったが…
別府の街は、質の高い温泉に手軽に入れるという点で他の追随を許さない。
最初は小倉に戻る旅程を組んでいたが、この街は温泉好きなら立ち寄らずにはいられない。
とり天の店がことごとく混雑していて、今夜もラーメンを食う。
ラクテンチで何やらイベントをやっていたが、遠いので無視。
「不老泉」に行ってみる。祭り期間で無料だった。
施設が新しく、とても良かった。