アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

銚子電鉄きっぷ収集

■千葉8:39→10:15銚子10:23→10:39外川11:05→11:07犬吠 総武本線銚子電鉄

 

先月から千葉での独り身生活が始まった。

まだ1カ月しか経っていないが、退屈である。

なんでこのタイミングかと言われると深い考えはないのだが、長時間通勤が自分の中でマンネリ化し、ただ職場に通うだけの社畜になりかかっていたのに嫌気が差してきたから。

もっと職場の近くに住めとよく言われるが、私としては休日も職場の街で過ごすというのはとても耐えられない。慣れれば問題ないのかもしれないけど、今回はその殻を破る勇気がなかった。最後は本屋、スーパーの有無で決めた。

あとどうでもいいが、きれいなトイレがない地域は廃れると私は思っている。

 

前置きが長くなったが、そんなわけで暇つぶしの銚子行きである。

銚子に行くのは中学の時以来で、実に十数年ぶりのことになる。千葉8:39発の銚子行は途中の退避停車が八街のみという、とても速い普通電車だ。

 

銚子電鉄は社会科見学の小学生で車内は満員だった。

軌道(レール)が貧弱で車体は揺れ、路盤は草ぼうぼうで、木の枝が車体にばんばん当たる。前回来た時とあまり変わっていない。同じことでJR九州指宿枕崎線がよく槍玉に挙げられるが、銚電はそれより酷い。廃線の線路を走っているよう。この鉄道はどんなメカニズムで存続しているのか。

 

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前回乗った「デハ」はすでに撤退し、外川駅の端に保存されていた。

 

■犬吠12:23→12:39銚子12:50→14:13佐倉 総武本線銚子電鉄

 

犬吠駅の目の前のすし屋「島武水産」で7皿ほど平らげ、犬吠崎灯台へ

地球が丸く見える。

 

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犬吠駅でC型硬券、入場券、外川つくし誕生日記念入場券を購入。

 

特急しおさいで帰りたかったが、ちょうどいい時間の便がないので、帰りも毎日乗っている209系。

この座席に長時間座っていると痔になりそう。というか真面目に腰が痛くなった。

旭からほとんどの座席が埋まったので足を伸ばせなくてきつかった。