- ◆上野7:30→8:45越後湯沢 [上越新幹線 Maxたにがわ75号 ガーラ湯沢行]
- ◆越後湯沢8:59→10:18長岡 [上越線 普通長岡行]
- ◆長岡11:12→13:55長野 [信越線「懐かしの特急みのり」]
- ◆長野14:04→14:13三才14:37→15:35脇野田 [信越線 普通戸狩野沢温泉行/普通直江津行]
- ◆脇野田16:01→16:11新井16:30→16:55直江津 [普通長野行/普通直江津行]
- ◆直江津17:01→17:52越後湯沢 [北越急行 特急はくたか19号]
◆上野7:30→8:45越後湯沢 [上越新幹線 Maxたにがわ75号 ガーラ湯沢行]
自由席の方はお詰め下さい、としきりにアナウンスしていた。指定席の購入を粘ってよかった。
◆越後湯沢8:59→10:18長岡 [上越線 普通長岡行]
普通列車に乗り換える。できるだけ予算を抑えるための苦肉の策。最近降ってないのか、あまり雪がなかった。
スキーヤー・ボーダーが多いのはいいとして、18きっぷで北上している(と思われる)客がけっこういた。
私も2,3年前まで苦にせずやっていたが、ある程度の所得を得ると、もう実行する気にならない。
この列車に乗るには上野5:13発に乗らなければいけないはずだが、すごいなぁ。その根性を見習いたい。
◆長岡11:12→13:55長野 [信越線「懐かしの特急みのり」]
ここから臨時特急「みのり」に乗車する。えきねっとを見ていたら、旅行会社のキャンセル分があいていて、たまたま取れた。
長岡駅はいつも東口がどこだかわからなくなって迷う。
景色がいいD席で、長野まで飽きずに車窓を楽しむことができた。
途中の直江津では15分の停車時間があったが、今まで見たことがないほどホームが撮り鉄であふれていた。
前に座っていたグループが業界人らしく、鉄分の濃い話をしていた。
そば耳を立てて聞いている限り、北陸新幹線の開業記念入場券はかなりの争奪戦になりそうである。
人気切符はそもそもが情報戦であるから、内部の人に買いに出られたら敵わないのではないかと思う。
この列車は、車掌の案内が非常に良かった。
特に直江津運輸区の車掌は、運輸区自体がなくなってしまうためか、しきりに乗客への感謝の言葉を口にしていた。
東日本のなかでも新潟支社は広告などのセンスがいいし、臨時列車の設定も積極的で旅行客としては好感が持てる。
◆長野14:04→14:13三才14:37→15:35脇野田 [信越線 普通戸狩野沢温泉行/普通直江津行]
長野~妙高高原間は来週からしなの鉄道に移管となるため、JR三才駅の入場券は近く販売終了となる。
まあ、しなの鉄道のことだから何もせず放置ということはないと思うが、一応購入した。
三歳児を連れ記念撮影に来ている家族が、思いのほか多くてたまげた。そんなにこの駅、有名だったのか。
脇野田駅は昨年に一度来ている。
線路が移設され、いつでも上越妙高に衣替えできる状態になっていた。
NHKニュースでもやっていたが、駅前は区画整理したのにほとんど売れてないらしい。実際素人目にもそう映った。
第二の安中榛名にならないことを祈ろう…
◆脇野田16:01→16:11新井16:30→16:55直江津 [普通長野行/普通直江津行]
新井の駅前通りは歴史が感じられる。
駅構内はえちごトキめき鉄道へ移管するための準備か、JR関連の看板などがことごとく撤去されていて、さびしい雰囲気になっていた。
第3セクター会社の中で、私はこのトキめき鉄道が一番心配である。
ダイヤ改正後、北陸・信越両線の普通列車が泊と妙高高原で分割されるのだが、シーズンにあのような短編成で対応できるのだろうか。
特に日本海ひすいラインは時刻表を見ていると富山方面の接続があまり良くないようだが、大丈夫か?
そこそこ混んでいるのはともかく、車内の空気が澱んでいた。
群がるタイプの中年鉄道ファンはなぜこう不潔な人が多いのか。
私も気を付けないとなぁ…
◆直江津17:01→17:52越後湯沢 [北越急行 特急はくたか19号]
まさに信越ラストランを飾るにふさわしい列車。
しかし乗車記念カードをもらい損ねる。まあいいや。
今回はここで終了。お読みいただきありがとうございました。