アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

台湾国鉄一周(3)

・平溪線の盛況

翌日も当初の予定を大幅に変えて、途中で分岐する平溪(ピンシー)線に乗りに行きました。

花蓮からの切符が取れるかが最大の難関と意気込んでいたものの、あっさり自強号を抑えることに成功。実質的な起点の瑞芳(ルイファン)へスムーズに移動できました。

平溪線は台湾旅行のガイドブックに大抵載っているローカル線です。沿線にある十分(シーフェン)瀑布という滝や、終点の菁桐(ジンドン)などの街並みが好まれるらしいです。

 

ただ日本のローカル線とは違って、若い人だらけ。特に女の子が多かったです。

十分や菁桐は活気があって、ローカル線の概念を打ち砕かれました。H氏は女性が好むショップがあるからじゃないかと話していました。日本も昭和の頃はこんな感じだったのかなぁ…

 

菁桐駅

 

 

・帰国

あとは菁桐から台北へ帰るだけです。

H氏は十分でもう少し撮影するということで、固い握手を交わして別れました。

 

菁桐から乗った列車は八堵行きでしたが、途中の瑞芳でほとんどの観光客が下車し、そこから先はガラガラになってしまいました。

台北には割と早めに着いたので、高鐵のきっぷをさっさと買って少し観光しようと画策。

しかし切符売り場で台湾女子に切符の買い方を(無理やり)教えられるというハプニングが発生し、すぐ次の列車に乗り込む羽目に。まあ不測の事態も考えられたし、結果的にはよかったのだろう。

それにしても本当に台湾の人は親切だな~。

 

高鐵台北

 

 

これで終わりです。

結局いつものように乗ってばかりでした。一度は行った方がいいとよく言われる、台北故宮博物院も行けずじまい。

 

いつもと違うフィールドに飛び込むことが進歩だ、という軽い気持ちで出かけたこの旅、想像以上に大変でした。

でも旅行に慣れていなかった頃の新鮮さと緊張感を久々に味わえたので、思い出深いものになったことは確かです。