前回の流山線制覇のあと、まだ日没を迎えていないことに気をよくした我々は、同じく未乗であった千葉都市モノレールに乗るべく千葉方面へと向かいました。
千葉都市モノレールには千葉～県庁前間の１号線と、千葉みなと～千葉～千城台間の２号線で成り立っています。
新松戸で来たのが東京行だったため千葉みなとはあきらめ、西船橋で乗り換え。
まず１号線。
千葉駅に停まっていた県庁前行は年末年始という時期を勘案しても、呆れるほど乗客が乗っていませんでした。
まあ確かに地理的に考えても、本千葉や千葉中央があるのにこの路線を利用するメリットがなんら感じられません。
道路事情とか絡んでるのかもしれませんが、真東の鉄道空白地帯へ向かっていればよかったのに、と思ってしまいます。
延伸計画もこの状態ではかなりきびしいんじゃないか…？
その後県庁前から一気に千葉みなとまで向かい、次は２号線。
2012年から走り始めたアーバンフライヤーという新車に乗りました。
旧型車に比べてなかなかリッチな車内空間。これは割とよかったです。
千葉都市モノレールは全体的にイメージで損をしているような感じがあるので、この車両で少し挽回できるのではないでしょうか。
これで千城台まで往復し、千葉で夕飯を食べました。
その後、再び葭川公園駅から千葉まで１号線に乗ることに。
これがまた、先ほどにも輪をかけてガラガラ状態。
以上。
１号線に関しては、何というか、ニューヨークのスラム街を走る地下鉄っていうのはこんな感じなんだろうなぁと思わせる路線でした。
