アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

東日本漫遊紀行(3)<大間航路・はまなす>

◇4日目の旅程◇(9/27)

大間港14:10→15:40函館港/七重浜16:11→16:21函館17:26→18:34森19:40→20:55函館1:23→6:07札幌

 

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昼過ぎまで大間崎近くを散策。

大間崎は竜飛崎のように断崖があるわけでもなく、思いっきり平地にある。あんまり果てに来たという感じがしないが、自分をなんとか納得させた。

近くの大間レストハウスにて、しっかり証明書をゲット。

宮古でも証明書を手に入れたので、一気に本州四端のうち3か所を制覇(潮岬は昨年訪問)。

 

大間崎から大間港までは約3km、途中でスーパーに寄ったり写真を撮ったりしてたら1時間かかった。

 

こういうオフシーズンは旅行客がいなさすぎて孤独だなぁと思う。まあ大間崎には少しいたけど、みんなクルマかツアーばっか。

まあ下北半島はメジャーな観光地ではないし、地理的にもクルマで来るのはある意味当然だろう。自分もグループ旅行だったら、間違いなくそうしている。

一人旅にしても、北海道ならとほ宿みたいな宿で旅仲間に会えるけど、北東北には全くない。

これは東北の地域性だから仕方ないが、多すぎず、少なすぎず「旅人」がいるシーズンがいいなぁ。要するに孤独なのである。

 

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函館港から七重浜駅は早歩きで15分ぐらいで着いた。

もちろんほとんどの客はクルマか連絡バスに乗っていたが…

 

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ここから七飯~大沼(通称藤城線)と大沼~大沼公園~森間を乗りつぶし

長万部行きは1両のため、激混み。

何年か前に北海道で積み残しが出たとかで騒ぎになったことがあったのを思い出した。

これは首都圏のラッシュと同列に考えてはいけないと思う。赤の他人が詰め込まれるのと知り合いの体が接触するのは全然違うのではないか。

 

このまま乗り継いでいけば苫小牧まで行けるが、宿泊費節約のため折り返す。

 

 

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やっぱり「はまなす」はいつ乗ってもカッコいい。