アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

津軽海峡と最北端への旅 [第5日]

今日はほとんどバス旅。

 

◆抜海7:25→稚内7:42 4321D

 

抜海駅

 

稚内8:38→宗谷岬9:28 (宗谷バス

 

旧海軍望楼付近から

 

これで最北端へ行ったことあるか、と聞かれたら「行きました」と言える。

 

昨日の宿で「宗谷岬は丘陵に登らないとただの駐車場だぞ」と言われていたが、確かにその通り。

 

岬付近で写真を撮る観光客は多かったが、上からサハリン方面を眺めている人はそれほどいなかった。

 

 

宗谷岬10:03→南稚内10:46/10:55→豊富11:36/11:40→豊富温泉11:50

 

豊富駅観光情報センターにて大急ぎで「萌えっ子フリーきっぷ」を購入し、バスに乗り込む。

 

豊富町ふれあいセンター

 

温泉にて、抜海の宿で会ったチャリダー氏と再会。

風が強くて今日はやめたらしい。

 

豊富温泉のドロドロした成分は丸一日取れなかった。

 

 

◆豊富温泉13:42→豊富13:56/15:03→サロベツ湿原センター15:15

 

サロベツ原野

 

サロベツ原野はいい意味で「何もない」といえる場所。

観光地に行くたびに「なんにもないね」とボヤく人にこの景観を見せてやりたい。

 

 

サロベツ湿原センター15:38→豊富15:49/15:55→羽幌18:23

 

豊富駅

 

豊富温泉で買った特濃プリンを食べるのを忘れていて、すっかり暑さで融けてしまった。

 

沿岸バス

 

乗客10人にも満たない状態がつづく。

初山別からはずっと1人だった。日本海に沈む夕日がなんとなくむなしい。

 

羽幌の宿は自分一人しか客がいなかった。夕食の片づけはしなくていいですと言われたが何か申し訳ない思いだった。