アルプススノー社編集部

移動旅行、ときどき海外

津軽海峡と最北端への旅 [第4日]

◆新札幌5:55/厚別6:13→旭川8:55 921D

 

厚別駅

 

新札幌→厚別間、徒歩でのワープを試みる。在学中に一度やってみたかった乗り換え。

 

出口の方向を間違えて2分ほどロスしたが、なんとか間に合った。

 

旭川駅

 

旭川駅周辺は再開発の最中だった。かなり無難な駅舎である。

 

水曜どうでしょうグッズを買い占め、お昼は梅光軒。

 

旭川12:28→名寄13:56 325D

 

名寄行き キハ40 2両

 

この区間は農業倉庫が立ち並んでいる駅が多い。

 

◆名寄14:13→抜海18:31 4331D

 

名寄の時点で14人乗っていたが、音威子府につく頃には8人にまで減っていた。

 

稚内行キハ54 1両

 

音威子府で1時間半の停車。

 

音威子府そば

 

常盤軒が定休日ということで、代わりに道の駅おといねっぷで「音威子府そば」を堪能。

 

店内にあった道新を読むと奥尻島での陸自訓練の記事が載っていた。陸自に違和感を感じるというようなネガティブな内容だったが、読む限りでは、むしろ住民のコメントに違和感を感じていた。

 

天塩川

 

筬島~佐久間の天塩川の眺めは素晴らしい。

 

今思えばこの旅で一番心に刻まれたのは、このときの音威子府~抜海間の車窓だったように思う。

 

 

道北に来たのに異様に暑い。

この日の気温は30℃ぐらいで群馬では少し暑いぐらいの感覚だが、宿のご夫婦は「暑くて死にそう」と言っていた。何だか群馬から暑さを連れてきてしまったような感じがして申し訳ない。今回は避暑を味わうことは叶わなそうだ。